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唐松岳(テント泊@唐松頂上)

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2018年7月22日
  • 読了時間: 4分

2018.7.22_23 初めて三百名山の唐松岳に登ってきました!

百名山五竜岳にも登る予定でしたが天候やスケジュール的に厳しいと判断してゆったり登山になりました。


定番であろうゴンドラやリフトを乗り継いで行ける八方池山荘からのルートで、唐松岳頂上山荘にてテント一泊のプランです。

JAFのカードを見せると割引してくれました。多分モンベルカードもしてくれます。


写真はいきなり八方池手前。

実は登山後に写真が100枚ほど消えてしまい、序盤の写真が無くなってしまいました

ほんとうにショック。。。

この写真は帰りのものです。

しかしリフトから早速高山植物がたくさん見られるのでいきなりテンション上がります


八方池までは小学生や高齢の方がたくさんいらっしゃいました。

ここまでは登山道扱いではないようです。


白馬岳方面には雲がかかってるけど、迫力あるぜ。

そして下界では最高気温41.1度という猛暑ですが、ここは20度台で涼しいです。


行く先には雲がかかっています。

山頂の天気が良くなるのを祈りつつ進みます。


ほんとうに花が沢山咲いていました。


花がありすぎてなかなか進まない笑


2000m以上あるのでまだニッコウキスゲも咲いていました。


チェックポイントの扇雪渓に到着。

直射日光が当たって思ったよりも涼しくなかった。


13:40 さらに進撃し、チェックポイントの丸山に到着。


白馬岳方面。

地図見てもよくわからんけど鑓ヶ岳か杓子岳だと思う!


ずっと雲で覆われていた五竜岳が少しの間だけ見ることができました。

結構距離あるように見えるしごつい!


山荘近くまで来ると少し道が険しい箇所がありましたが、手すりやチェーンがあって問題なくクリアできます。


15:00 唐松岳頂上山荘に到着!


山荘の中はめちゃくちゃ綺麗です。

今まで見てきた山荘の中でもトップ5に入るくらいの立派な山荘です!


自動販売機も完備。

水は有料で補給してくれます。


テン場は八方池とは反対側の斜面にあって、山荘に近い側から早い者順で立てていく感じでした。


そして気になるトイレ情報。

山荘の中にあって水洗で臭いもほぼなく、キレイです。

たしか有料300円でずっと使えて、テント代1000円内に含む、でした。

私は登山者や山にとってトイレ事情はほんとうに重要だと思ってます。

綺麗にしてくれてる山荘の方々に感謝です。


手洗い場もあります。

石鹸が置いてあるので、歯磨き粉も使っていいのかな?確認しなかったのでなしで磨きました。。


テントで仮眠した後、濃霧ですが僅か15分で唐松岳山頂に行けるので、行けるところまで行こうって感じで夕日を見に行くことにしました。


途中で初めてコマクサを見ることができました!

ツイッター等でよく見かけてたけど実際に見れてたのでかなりうれしい!


しかもその直後ライチョウに遭遇しました笑

霧があったから見ることができたのかもしれません。

このあとライチョウはハイマツの中に隠れて行きました。


19:00 唐松岳山頂に到着!

人がいなくて貸し切り状態でした。ラッキー!


ガスで山頂全体がオレンジに。

うほー!


めちゃくちゃキレイ!


ブーン!


憧れの百名山剣岳も垣間見えました!

立山と合わせてまだ未踏なので登りに行きたいです。


夕日を浴びる白馬岳方面。

天狗の頭か鑓ヶ岳 と思われます。


写真で見るよりも実物のほうが百万倍綺麗でした。


剣岳と立山をもう一枚。


360度の眺望で、最高に景色がいいです。

私の中で100名山でした。


テント場に戻ってくることにはすっかり暗くなりました。

相変わらずガスっていたので星空は見えず、、残念。

朝3時台も濃霧だったのでこの時点で五竜岳は断念。

ばったりと横になって翌朝八時まで爆睡しました。


翌日9:00。

この霧では五竜岳に行くのは怖いです。

テントを片付けて、サクッと下山することにしました。


八方池まで帰ってくると月曜日にも関わらず人がたくさんいます。

小学生や中学生と思われる行列がたくさんありました。

今回初めて唐松岳へ登りましたが、登山道もさほど険しくなくて登りやすかったです。

先週登ったの奥穂高岳と比べると楽勝といってもいいくらいでした。

山頂からの景色も素晴らしく、道中の花もたくさん咲いていて、山荘も綺麗で、自分の中でトップ3に入るくらいの山でした。

なんとなく燕岳みたいなキレイな山荘、景色のいい山って感じが似てましたが、道中の景色や花という点で唐松岳は素晴らしいと思いました。

次は五竜岳や鹿島槍ヶ岳の山行と絡めてまた来たいと思います。

おしまい。

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