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武尊山(撤退)

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2018年1月14日
  • 読了時間: 3分

2018.01.14 今年初の登山は群馬県の上州武尊山へ行って参りました。

ルートは川場スキー場からのコースです。

天気予報では曇りのち晴れでしたが、タイトルの通り途中で撤退となりました。


9:40 川場スキー場のチケット売り場(登山届もここ)まで到着しました。

スキー場の駐車場は立体で、スキー場と繋がっており特に迷わずたどり着けます。

スキー場までの道中、凍結箇所が多いので四駆スタッドレス、もしくはチェーンの用意が必要です。


早速リフトに乗ります。

リフトは8:30から15:45分が最終です。

またICカード式(500円)で、戻ってきて受付へ返却したときに返金されます。

駐車場代もかからないので、実質リフト代(往復)2000円でした。


リフトは1回乗り継ぎ合計2回乗ります。

山の上の方はかなり天気が悪いようで、少し心配になってきました。

高速道路に乗っている最中も、山域方面に広い範囲で雲がかかっているのが見えていたので、もしかして雪降ってるんじゃね?

っと思っていたのが的中し落胆気味に。


最終リフトを降りたらアイゼン等を装備し、行けるところまで行ってみることにしました。

我々以外にもかなりの人が登られていきましたので。

多分20人くらいはいたかな。


この武尊山は去年の3月、残雪期に登っているので今回は2回目です。

雪質はさらさらで風が強く吹き付けてくるので、少しでも肌が露出していると雪がぶつかって非常に痛かったです。

ゴーグル、バラクラバは必須でしょう。


風がめちゃくちゃ強い

でもしっかりトレースはあるし、もうすこし進もう、、、


10:50 剣ヶ峰山まできました。

晴れ間がたまに来るようになって、ようやく天候回復か?と思ったけど風は一向に弱まらない。

実際の視界はありますが、ゴーグルの中の結露が凍結して視界が徐々になくなっていきます笑


剣ヶ峰山山頂に到着。

凄まじい風で少し怖いのでさっさと通過します。


この剣ヶ峰山を下る箇所がすこし危く注意が必要なポイントです。

岩と氷でアイゼンが刺さりにくく、かつ急斜面なので慎重に進みます。


周囲の景色もあまり見えませんが、視界ゼロではないです。

ただ時折晴れ間になった時に見える山頂は雲に覆われたままなので、撤退を決定しました。

風で進むペースも遅くなり足も手も寒くなってきたので、天候回復も待たず引き返します。

剣ヶ峰山を越えたあたりでほとんど人を見かけなったし。


山頂方面はこんな感じでホワイトな感じでした。

帰り際に数人すれ違いましたが果たして山頂まで行けたのかどうか。

兎に角安全第一で無事帰れてよかったです。

そして久しぶりにいい運動ができてよかったです。

今年初の山行でしたが、今後も無理せず安全登山に拘って2018年も登山を楽しんでいきたいと思います!

おしまい。

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