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大菩薩嶺

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2015年7月19日
  • 読了時間: 3分

2015/07/19 まだ山登りを初めて間もないころ、日本百名山の中で僕ら初心者にオススメの山はないか探していたら、この大菩薩嶺(だいぼさつれい@2057m)が雑誌やサイトでおススメの山として紹介されていました。思えばこの山が登山にはまるきっかけだったような気がします。

コースは最も人が多いロッジ長兵衛~福ちゃん荘~大菩薩峠~雷岩~福ちゃん荘~ロッジ長兵衛の稜線周遊コースで行きます。


ロッジ長兵衛までは冬季を除きマイカーでアクセスできます。

埼玉からアクセスする分には前日入りする必要はなく、簡単に日帰り可能です。

余談ですが、ロッジ長兵衛には売店があり、全て揃っているわけではないですが、大菩薩嶺以外の百名山バッチも販売していました。

買い忘れた方はここで買えます。私が買い忘れた伊吹山のバッチは流石にありませんでした(笑)


ロッジ長兵衛の横に設置してある看板によると、一周3時間30分でした。標高差もここから山頂までで500mもないので非常に難易度が低いです。


大菩薩峠までは砂利道を進みます。車が通れる程の幅があるので快適に登れます。


あっさり大菩薩峠(1900m)に到着。峠の介山荘では売店やトイレが設置されていて人がとても多かったです。

山荘横には車も停まっていました(笑)ここまでは本当に緩い坂を歩くだけです。


かき氷を注文。味は普通でしたが、気分は最高でした!

蜂とかぶんぶん飛んでいるので注意してください(笑)

今まで一度も刺されたことはないので経験上、刺激をこっちから与えなければ大丈夫だと思います。


天気が良すぎて稜線からの眺めは最高でした。


写真では写りきらない程、稜線からの眺めは広々としています。解放感MAX!


左側の高いところが山頂です。雲の影が動いていてそのコントラストが抜群にキレイ。


雲がかかっていますが稜線からは富士山も見えます。


山頂に到着。山頂はこれまでの稜線とは異なり視界がほぼない樹林帯になります。

眺めがない為か、2組ほどしか人がいませんでした(笑)

証拠写真を撮ったらさっさと引き返します。


山頂に進む直前の雷岩まで引き返してきました。雷感は全くないですがここで休憩している人や昼食を作ったり食べている方がたくさんいました。

僕らもここで軽食とったら唐松尾根より福ちゃん荘へ雷のごとく下山します。


唐松尾根は登りの車道と異なり、少し傾斜のある登山道でした。

そこまで急ではないので、どちらから登ってもいいと思います。

美しい稜線歩きが簡単にできる大菩薩嶺は登山初心者に最もおススメできる山の一つです。

危険個所もなく、誰でも登れると思いますので家族や初心者、体力に自信のない方で登山に興味のある方は登って見てください。

帰りの温泉にはロッジ長兵衛より約20分でいける大菩薩の湯(リンク)が近くておすすめです。ルートはこちら(リンク)

他にもほったらかし温泉(リンク)など有名な温泉も多数あるので時間に余裕のある方におすすめです。

おしまい。

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