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燧ケ岳(テント泊・撤退)

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2016年10月23日
  • 読了時間: 3分

2016.10.23、紅葉とピークハント、そして初めての寝袋を試す目的で大清水からの燧ケ岳を目指します。


10:00 大清水駐車場まではマイカーでアクセス可能です。駐車場は有料。

今回は尾瀬沼ヒュッテで伝と一泊、翌日燧ケ岳に行く一泊二日プランです。


一時間程この砂利道を歩き、さらに峠を越えると尾瀬沼に着くイメージです。

シーズン時にこの砂利道は送迎があるみたいです。


真っ赤に紅葉してます。


こちらは真っ黄色に紅葉してます。


そして峠への登り道が続きます。

今年は色づきが悪いといわれますが、なかなかキレイです。


12:30 峠のピーク、三平峠に到着しました。あとは尾瀬沼まで下るだけです。


峠から15分程で尾瀬沼へ到着。大清水からの標準タイムは二時間四十分です。


尾瀬沼と燧ケ岳。草紅葉はちょっとピーク越えてるかな?

尾瀬沼を反時計回りに20分ほど歩き尾瀬沼ヒュッテへ向かいます。


13:45 尾瀬沼ヒュッテに到着。ここでテント泊の受付をします。

尾瀬沼ヒュッテではお風呂に入ることができます。ヒュッテの主人から今日は団体さんがいるからだいたいこの時間にあたりにが空いてるよと教えてもらったので、テントを立てたらその時間までに尾瀬沼を一周散策することに。

お風呂は環境保護の為、石鹸とか使っちゃダメです。


前回の甲武信ヶ岳(リンク)に続き、今回もお世話になるモンベルステラリッジテント2型。軽い、安い、黄色い!

そして中には今回導入のモンベルのダウンシュラフ♯2。リミット-6度、快適温度は0度以上のものです。

甲武信ヶ岳の時はシュラフがなくてガクブルだったので、夜がひじょ~に楽しみです。


テントを立てたら時間も少ないので、速攻で散策開始。魚見っけ。


草紅葉が綺麗です。


16:00 尾瀬沼を三分の二を回った地点。

暗くなってきて空と水面が幻想的になり超綺麗です!!

写真はないけどこの後尾瀬沼ヒュッテへ戻り、貸し切り状態でゆっくり風呂に入ることができました。

シャワーは冷たい水しか出なかったので、洗面器で湯船からお湯をかけて体を洗い、一日の汗を流しました。

ぽかぽか温まった状態で、おニューのダウンシュラフに入り、うとうと眠りにつきました。


6:30 翌日。

シュラフの性能は期待通り!!ほどんど寒さを感じずに寝ることができたました。

もっと気温が低くなると対応できない気がしたので、必要になったら小さな毛布か、カバーで保温力アップしたいと思います。

テントに荷物をおいて長英新道から出発します。


7:30 2合目。

何合目っていう看板付きなので進捗具合が分かります。

傾斜の緩い一合目までは異様に長かった笑


見えてきた尾瀬沼。奥の高い山は日光白根山だろうか。


さらに標高を上げると尾瀬沼全体が上から見渡せるようになりました。

気分爽快!


爼倉(まないたぐら)前まできて急にガスがあたりを覆いだす、、、なんでや!!


9:20 爼倉に到着。360度曇ってるし!


気を取り直して山頂の柴安グラへ向かおうとした直後、相方が靴のリールを岩にひっかけ破損

リールを回しても靴紐がしまらなくなってしまいました

幸いけがはなかったのでよかったです。

足元の安全確保ができないので、ここは無理せず撤退して晴れの日にリベンジすることにしました。

無理して山頂に行っても、もうガスで展望がないので割とあっさり決定しました(笑)

綺麗な紅葉が見れたし、寝袋も満足する性能だったので目標の2/3は達成しました。

こういった時のために予備靴紐の準備があるといいな。

みなさんもどうか足元には細心の注意を。

おしまい

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