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丹沢山

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2015年12月6日
  • 読了時間: 3分

2015/12/06雪山装備なんてないので2015年最後の登山として神奈川県の丹沢山を行く。

登山口が多い山だがメジャーな大倉からのコースをチョイス。


バス停横のレストハウスでお土産や登山情報を得られる。

車も近くに無人駐車場があり有料で停められる。


まずは多くの人が目的地にしている塔の岳まで行く。比較的太平洋側に位置するためか遅い時期に紅葉が見られます。

コース:大倉⇒塔の岳⇒丹沢山(折り返し) 標準時間:登り約5時間 下り約3.5時間


大倉高原の家に到着。 水を補給しようか迷っている最中にガチャっと中から歯磨き中のおじいさんがでてきました笑


標高は高くないが景色はいいです。


二枚目。


色づいた木々も見えてきました!


見晴茶屋につくとなにやら人だかりができていました。


何事かと思ったら、小屋で作った餅を登山者に振舞っていました

こんなサプライズは初めて。

せっかくなのでいくつも食べさせてもらいました(笑)超うまい

キナコとか砂糖醤油とか定番もあったが、ワサビがはいったものとか変わった味付けもあり面白かった。


餅パワーで残りも奮闘する。まだ山頂まで1/4しか進んでないのだ。


駒止茶屋。緩い坂と階段がひたすら続き足もしんどくなってきたので休憩。見晴茶屋より300m程登ってきた。


堀山の家。さらに100mほど登る。


まだ2.3kmある。


ここからもひたすら緩やかな坂に登りにくい階段が続く。じわじわ体力が削られもうヘロヘロ。


途中で樹林帯が終わり、開けたところにでる。このあたりに来ても、相変わらず登りにくい階段は続きます笑

写真はないけど登りにくい原因は、丸木で作ってある階段の多くは、土や砂が流れてしまっていて、ほとんど低いハードルのような状態になっており、それをいちいちまたいで歩く必要があるからである(笑)


花立山荘。

見晴茶屋の餅パワーは完全に尽きたからここで補充します。


ぜんざいを注文。

もう何を食べても美味しいと感じる体になっていたが、これも美味しかった。


山荘をだらだら出発してガレ場を攻略します。


塔の岳到着。人がいっぱいでした。


山荘は少し覗くだけにしておいて、時間を確認。

この時点で11:50。丹沢山まで行けば駐車場につく時間は17時を少し過ぎそうだ。

登山道に危険個所がないこと、ヘッドライトを用意していること、体力も休憩し大丈夫であることから丹沢山まで行くことにしました。


この丹沢山の尾根道は乾きが悪く土がドロドロになっており、ヒルも出現することで有名。この時期ヒルは見当たらなかったが、泥が靴にへばりつきます。


とうとう丹沢山山頂へ到着。これで正々堂々丹沢山攻略といってもいいだろう。

時間の都合で最高峰の蛭ヶ岳はパス。

山頂でインスタント麺を食べて休憩し、登りと同じ道でそそくさと帰る。


塔の岳はあれほどいた人がいなくなり、すっかり寂しくなっていた。

登山口に着くころにはあたりは真っ暗となりました。

休憩する山小屋も多く初心者登山におすすめの山ですが、体力に自信のない方は塔の岳までをお勧めします。

おいまい

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