top of page

雲竜渓谷

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2018年2月13日
  • 読了時間: 3分

2018.02.11 氷瀑を見るために、去年も訪れた栃木県の雲竜渓谷へ行って参りました。

東照宮の脇から女峰山にむかって林道を進むと入口のゲートに到着します。


ゲート駐車場の場所はここ(リンク)です 。

数台しか停められないので、早く駐車場に来た順でゲートの近くに停められます。


既に8:30なのでゲート付近はもちろん、車でいっぱいでした。

ツアーできていると思われる大きな車もありました。

路面は見ての通りなので、四駆スタッドレスかチェーン必須!


200名山の女峰山が見えてきました。

気温は氷点下でしたが、日が当たる無風の場所が多かったので行動中は暑くて半袖で十分でした。


砂防堤のところでようやく渓谷にはいり、沢沿いを歩いて進みます。

まだアイゼンは不要でした。

チェーンスパイクもなしで来れました。


砂防堤を越えると渓谷らしくなって壁に囲まれる圧迫感があります。

ここからは坂があるので雪の状況に応じてアイゼン等の準備が必要です。

今回は雪が少なく凍結も僅かなのでおそらく終始チェーンスパイクで十分です。


ちょっと坂がきついポイントでは渋滞発生。

でも、一か所だけです。

ここをクリアすれば、いよいよ核心部です。


雲竜渓谷核心部が見えてきました。

すれ違ったおじいさんが「でっかい氷柱がくずれちゃった」なんてことを言ってたので、がっかりしながらもほんとか?と正直思っていたので確かめるため前進します。


ビューティフォー。

でもいまいち写真だと迫力がない。


人が写っていればこの大きさがわかるはず。

写真に納まりきらないので縦撮りお許しください。


まだおっきな氷柱が残っていました!

2017年よりも雪は少ないけど、氷柱は大きいような気がします!


でっけえ、、、

でもなんかもう少し時間が経ったら折れそうだ。


氷柱を楽しんで軽食を摂ったらいよいよ雲竜爆に向かいます。

荷物をデポして、滝の横から登って回り込み滝つぼまで行きます。


途中で氷柱群全体が見えました。

去年は雲竜爆滝つぼまで行かなかったのでここで全体が見えることに気づいてなかったです。


滝つぼに到着。

でっけーーー!!!


写真には納まりきらないので、少し引いてパチリ。

雲竜爆は凄まじい迫力でした。

写真では伝えきれないので、ぜひ実物を見に行ってください。


滝の下流では竜の口がありました笑

虹がうっすら架かってます。


雲竜爆も見れたしサクッと来た道を帰ります。

アイスクライミングもやってますね。


今回の氷瀑トレッキングですれ違った人だけでも50人はいたと思います。

多分、全体で数百人は見に来ていたと思うほど人が多かったです。

雲竜渓谷の人気ぶりが垣間見れました!


帰り際、ウソが飛んでいました。

冬になってほとんど野生動物を見なくなったので、久々に野鳥とあってうれしくてカメラを構えました。

今回の雲竜渓谷は二回目なので氷瀑に対しては少し感動が薄かったけど、また来年も来たいと思えるほど充実した景色がありました。

これからどんどん氷が解けて氷瀑がなくなっていくと思うので、ぎりぎりのタイミングで見れてよかったです。

おしまい。

Comments


© 2017-2018 Yamamiti Nikki

bottom of page