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男体山

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2016年5月22日
  • 読了時間: 3分

2016/05/22 暖かくなりファイト一発的な山に登りたいなということで、栃木県日光市の男体山(2486m)を日光二荒山神社登山口から行きます。まだ雪山装備は持ってないので、雪がなくなったタイミングで登るべく、1か月くらい前からライブカメラ(リンク)で山頂の様子を確認しておりました(笑)

冬季は閉山している男体山ですが、5/5に開山祭(リンク)がありその日から10/25まで開山するようです。

上記以外の期間は、入山禁止です。期間中は、午前6時開門です。


二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)。ここが神社の中宮で、男体山山頂の奥宮を目指します。


境内で受付(入山料大人500円、小・中学生以下300円)をするとお守りが貰えます。


入山前にドラゴンのお水を分けて貰います。この水場も境内、受付のすぐそばにあるので利用しましょう。


ツツジがさく裂していてキレイでした。


筑波山の神社にもあった、さざれ石がここにもありました。しかも三兄弟です(笑)


登山口の門です。歴史を感じさせないとぐろをまいたキレイなドラゴンがいました。

正式名はわかりません。


階段ゾーンもすぐに終わり、1合目に到着。3合目までは広々した樹林帯をひたすら登ります。

ここの登りは全体を通して結構キツい登りでした。私は結構飛ばしていたので疲れて後が辛かったです。


3合目~4合目は車道です。くねくねを数回繰り返します。


4号目到着。ここから本格的に登山道へ入ります。


まだ中禅寺湖はすぐそこです。


4~5号目は土と岩のゾーンです。


登山口から1時間30分、5号目の避難小屋に到着しました。

避難小屋なので休息はできますが、廃墟みたいな感じであまり落ち着く場所ではなかったです。一応座って休めます。


六合目到着。


土と岩ゾーンが続きます。このあたりから再び辛くなってきました。


7号目の避難小屋まで到着。だいぶ標高も高くなり中禅寺湖が小さくなってきました!

太陽もギラギラしていて最高にいい天気です。ここで小休憩しエネルギーをチャージします。


8号目の瀧尾神社避難小屋に到着。


8号目からは土ゾーンです。


9号目に到着しました。


9号目からは溶岩ゾーンに突入します。トレッキングシューズでないとケガの原因にもなりかねないのでちゃんと用意しましょう。


ガラガラと崩れるので非常に歩きにくいです。このガレ場がジワジワ体力を削ります。もうヘロヘロ。


荒々しい溶岩の塊がありました。男体山って感じが出ています!


写真は設定が悪く暗くなってしまいましたが、山頂も近くかなり高度感があります。中禅寺湖も全景が見れました。

中禅寺湖や戦場ヶ原は山頂からの眺めよりも、このガレ場のほうがキレイに見えます。


13:00、登山口から4時間20分、標準タイムより30分遅れで山頂へ到着しました。

神社の主がお出迎えです。ドラゴンボールの筋斗雲みたいな乗り物に乗っています(笑)


ここまでくれば山頂はすぐそこ。山頂には剣が建っています。


剣の写真を撮っていた外国人と思いっきりかぶりました。


山頂にて大休憩。相方は疲労困憊で地蔵のようになっていました。

男体山は富士山のような山体なのでひたすら登りが続くファイト一発系です。無理せずに十分な水分と登山装備を持って挑んでください。

おしまい。

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