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飛行機を利用する登山について

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2018年11月1日
  • 読了時間: 3分

☆☆飛行機を使用した登山についてのメモ☆☆

飛行機を利用した遠征登山。

色々と手続きがあるけど、安く・スムーズに行くためにここへメモします。


1.空港の選定について

関東にお住いの場合、国内遠征であれば成田や羽田など複数の空港が選択肢になります。

A.車で行く場合

駐車場料金が高額となる場合があるので要確認です。

普通自動車 1500円/日(長期休暇2100円/日)

普通自動車 2100円/日(駐車場によって変動)

B.前日入りする場合

電車利用などで飛行機の始発に間に合わない場合は、通常、近くのホテルへ泊る必要があります。

私たちは低コストで行くために、近くで車中泊か空港で野宿もありえます。


↑野宿した羽田空港のデッキ。空港内は暑く、他者に迷惑にならず横になれそうな場所はここ以外見当たりませんでした。

ここからは LCC(ジェットスター)を利用し、九州遠征(成田~熊本空港利用)したの場合の例でまとめてみます

2.価格について

成田~熊本空港・・・約2万円で往復できます。

予約が早ければ約1万5千円で往復できます。

3.荷物について

LCCでは重量制限が厳しいです。

ジェットスターでは、飛行機内持ち込み荷物の制限がたった7kg(エコノミー)です。

受託荷物(事前に預けて、降りた後受け取り)は重量等により別途お金がかかります(重すぎなければ3000円程度)。

テント泊であれば、大きなザックにテントを入れて預ける必要があるので間違いなく受託荷物料金がかかるでしょう。

またサイズについても制限があるはずなのでこの辺りは利用を考えている航空会社のサービスを要確認です。

ジェットスターは70Lザックで受託荷物OKでした。

尚、航空券発効後に預かりの手続き(荷物チェック)があるので出発時間より1時間以上前に空港に行く必要があるため注意が必要です。

★LCCで比較

A.ソラシドエア 手荷物 10kgまで 受託手荷物 20kgまで無料

B.ジェットスター 手荷物 7kgまで 受託手荷物 有料

C.バニラエア 手荷物 7kgまで 受託手荷物 有料 コミコミバニラ(実質2千円加算コースで20kgまで無料)

ソラシドエアが少しいい感じでした。

4.持ち込み荷物の注意事項について

こちらは↓のポスターがわかりやすいです。


尖った金属・ガス類の持ち込みはできません

登山では特にテントのペグ、プリムスのガス注意が必要です。

別のもので代用するか、現地で調達する予定を組みましょう。

冬季登山で使うアイゼン・ピッケルはもちろん持ち込みNGですね、、、

また、モバイルバッテリーみたく持ち込みはOKだけど受託はNGとうい場合分けになる物もあります。

事前に予約する飛行機の注意事項を確認して荷物をまとめましょう。


5.目的地の空港に着いたら

大方、レンタカーでの移動となると思いますが、空港まで送迎付のものに予約しておくと楽です。

また予約の際に高速道路の使用有無によって、ETC付きであるか確認をしましょう。

もちろん割引があるのでETCカードを忘れずに。

長いですが今後の為に、、、メモメモ

おしまい。

 
 
 

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