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Favorite item(登山靴編)

  • 執筆者の写真: YuKin
    YuKin
  • 2017年7月1日
  • 読了時間: 3分

登山で必要となる「登山靴」について紹介します。


こちらが私の現在の靴、ガルモントの「ピナクルGTX」

アイゼン対応(残雪期)、ハイカットの条件に加え、夏季シーズンも使える、私のやや広めの足幅も対応できる物が条件です。


対抗馬としてスカルパの「トリオレプロGTX」、アゾロの「エルブルースGV」、ラ・スポルティバの「トランゴタワーGTX」を選び、全てお店で試し履きしました。


( ↑3シーズン用(=保湿剤なし=厳冬期不可)なのですが、かかとに「コバ」というクボみがあるのでアイゼン装着可能です。この手の登山靴は、靴が雪に埋もれない程度の残雪期に活躍します。)

試し履きで真っ先に候補から消えたのが「エルブルース」でした。足の小指がひん曲がり、隣の指にめり込みました(笑)

足幅が狭く、また内側に曲がっているソールの形なので全くフィットしませんでした。


(↑左はモンベルの「テナヤブーツ」。2017年8月現在、1年5か月の使用でボロボロになり、ゴアテックスですが縫い目から浸水します。)

次にスカルパの「トリオレプロGTX」、ラスポルティバの「トランゴタワーGTX」ですが、定員さん曰く両方とも日本人の足に合うようで定番となっているとのことでした。実際登山中によく見かけます。両方とも履いてみたところ足幅も広く、見事にフィットしました。ほんとに僅かですが、トリオレプロGTXのほうが幅広で余裕があるように感じました。


(↑写真下の「テナヤブーツ」は靴底がすり減っていて滑りやすくなりました。ソールの張替えも可能だけど、水が入るから買い換えました。)

トランゴはデザインがカッコいいけど、最後の決め手はやはりお値段(笑)。トリオレプロは約35,000円、トランゴは約44,800円、ピナクルは海外サイトのネット価格で約25,000円(送料込み)でした。(※アマゾンとかでは5万円弱で販売されている)

信じられるのは履いた靴であって、ネット上で販売されている他国製登山靴ではないのですが、、、


(↑12本アイゼンもピッタリでした)

調べに調べ上げて、ガルモントはイタリアのメーカー。足幅はやや広めの傾向かつピナクルはベストセラーの登山靴だということが分かりました。

置いてる店もないか探しましたが、そもそもガルモントを取り扱っているショップは見つかりませんでした(笑)

履いてないので足に合わないリスクもありますが、思い切って購入しました。

結果は大正解。足幅、足首等ピッタリサイズでした。トランゴと同じようなサイズに感じます。


(↑標準のソール。若干フリースっぽくて暖かい仕様、、かもしれない)

因みにお店で自分の足を測ったところ、右足が26.5cmのところ左足は27cmでした。部活などのスポーツが関連しているとのことでしたが、確かに昔、長いこと剣道をやっていたのでその影響かもしれません。言われてみると若干左足の小指が窮屈ですが、許容範囲でした。

今回はマグレでしたが、お店で試し履きをされることを強く推奨します(笑)

おしまい。

 
 
 

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